子沢山?
メダカの産卵行動
 メダカは四月の中旬になると産卵をはじめる。水温15℃以上、一日の日長13時間以上という条件が満たされている限りメダカは毎日産卵し、十月の中旬になると産卵期が終わる。
 一回の産卵で生まれる卵は三十個前後なので、約半年の間に四千個以上の卵産み落とされることになるが、大部分は、他の生き物の餌になってしまう。

  
1.オス(下)とメス(上)が並ぶ 2.オスがクルクルと回り、求愛する 3.メスの下側からオスが近づく
4.メダカの交接が始まる 5.産卵が近づくと、力が入る 6.卵が出てくる
7.産卵直後 背中が丸まっている 8.背中を反らせて卵を押し出す
 
 
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自然写真家・武田晋一のHP「水の贈り物」 淡水記 子沢山?


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