水草のゆりかごへ
メダカ 卵を産み付ける
卵を産み落としたメダカは、数時間の間、おしりに卵塊をぶらさげたまま泳ぐが、やがて気に入った場所に何度も何度も体をこすりつけ、卵を水草のゆりかごに託す。卵どうしは、粘着力のある細い糸でつながっていて、その糸が水草にうまくからまるようにできている。
 
  
 卵を持ったメスが水草に近づく
 
 あちこち水草を見て回る
 
 口で水草を掃除する
 
 体をエイッと突っ込んで
 
 反転させると同時に卵をこすり付ける
 
 
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自然写真家・武田晋一のHP「水の贈り物」 淡水記 水草のゆりかごへ


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