| カタツムリの孵化 | ||
| カタツムリは、初夏と秋に、土の中に卵を生むことが多い。孵化までの日数は、気温によって様々だが、その日が近くなると、卵の中で小さな殻を背負った子供が這い回っている様子が観察できる。やがて卵に小さな穴があく。カタツムリは、クルクルと回りながら、その穴を広げ、外にでる。一匹が孵化すると、その時の振動が刺激になり、他のカタツムリもいっせいに孵化すると考えられている。 |
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| 土の中に産み落とされた卵 | ||
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| 1. 卵の中を這い回る | 2. 小さな穴からのぞく目 | 3. 体を動かし穴を広げる |
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| 4. 目玉が一つ | 5. 目玉が二つ | 6. さあ、外に出よう |
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| 7. 体をグーンと伸ばして | 8. 歩きはじめる | 9. 今日から一人で生きていく |
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自然写真家・武田晋一のHP「水の贈り物」 淡水記 真珠のような、その卵 |
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